2017年06月07日 15:25

サイバーセキュリティクラウドは、ミック経済研究所が発行する「情報セキュリティマネージド型・クラウド型サービス市場の現状と展望 2017年度版」において、同社が提供するクラウド型WAF「攻撃遮断くん」が、 2014年度~2016年度クラウド型WAF売上高の上位3社において、成長率第1位を記録したことを発表した。
その主な要因としては、従来のWAFが抱えていた課題を解決するクラウド連動エージェント型の仕組みを自社独自で開発・提供しており、サービス選定において差別化の大きな要因となったことが挙げられている。
また、大企業やASPサービスを運営する企業が抱えるセキュリティ予算獲得の課題を解決するため、子会社や関連会社を含めたWebサイトすべてに包括契約でのセキュリティ対策が可能となる「Webサイト入れ放題プラン」や、対策したいサーバ台数に関わらず定額で利用できる「使い放題プラン」の提供により販路が拡大された。