2017年05月29日 11:12

レバレジーズは、業界大手のエンジニア・クリエイター専門エージェント「レバテック」で、2016年度の業務委託案件と求人動向を調査した。

調査結果によると、JavaとPHPの業務委託案件・求人が全体の約半数を占める。Java、C/C++のシェアは1ポイントほど増加。シェアが半減したCOBOLを覗いては全体の傾向に大きな変動は見られない。シーズンごとの伸びは、シェアは小さいもののGo言語、Pythonの案件・求人は2016年夏頃から増加の兆し。COBOLはシーズンを追うごとに需要が低下し続けた。PHP、Objective-C/Swift、Android、Unityは1年を通してニーズが比較的安定している。

レバレジーズは2005年の設立以来、一貫してWeb・IT業界のエンジニアと企業を繋ぐSES(システム・エンジニアリング・サービス)事業を展開。2014年に事業名を「レバテック」に変え、サービスを拡充した。

レバテック