2024年01月17日 15:03

カプセルは、アフターコロナ時代を迎えたグランピング施設の重要な課題である「施設の運営/経営の課題抽出&解決、戦略構築&実施」に対応するコンサルティングサービス「オンリーワン施設サポート」の提供を2月よりスタートする。

同社はグランピング/アウトドアリゾートの企画開発プロデュースの老舗企業。第2次アウトドアブーム、コロナ禍でのマイクロツーリズムブーム、事業再構築補助金活用などを追い風にグランピング施設は急増し、現在国内では500か所以上にまで市場規模が拡大していると言われている。一方で「作って開業すれば必ず儲かる」と言われていたグランピング施設は、市場の急速な拡大の中で「差別化が困難な類似施設の増加」「宿泊利用者が求める価値を提供できていない施設」など多数の課題も抱えたまま観光のアフターコロナ時代へと突入している。

「オンリーワン施設サポート」はグランピング施設の事業主が「必要とする課題解決内容」「必要とする時期/期間」に応じて低コストでサービスを利用できることがポイントで、専門人材確保や雇用コストに悩まされずに施設の「地域オンリーワン化(安定経営)」への経営改善に取り組むことが可能となる。会計士や経営コンサルタント会社とは異なる、実際にグランピング施設の現場を知る経営経験者が事業主と一緒に「オンリーワン施設化」の挑戦を目指す。先ずは今夏に岐阜県でグランピング施設の開業を目指す事業主へ、開業準備スキームからの導入を開始させる。

カプセル公式サイト