2021年01月26日 15:48

リビングハウスは、1月25日、新築分譲マンション販売支援サービス「OiSS(オイッス)」をリリースした。
「OiSS」は、コロナ禍でモデルルーム来場者数に伸び悩むマンション事業主に向けたワンストップでバーチャルとリアルの両面から効率的に新築分譲マンション販売を支援するサービス。現在、首都圏のマンション販売市場は復調の兆しを見せているが、コロナ禍の影響によるモデルルーム来場者数の減少、契約率の低迷は大きな課題となっている。同社は、この課題に立ち向かう為、事業主各社が物件ホームページ上にVR等で実際の部屋の画像をUPすることや、竣工済物件においては、家具を配置したモデルルームを設営するための余計なコストに頭を悩ませていることに着目。従来のモデルルーム設営の他、関連会社においてVR制作を行う機能を有していることから、これらをワンストップで手掛けることで、事業者担当者の複数業者との打合せ時間の削減やVR制作の中間マージンカットによるコスト削減に貢献ができると判断した。
新サービス「OiSS」は、「マンション販売」に関わるインテリアの問題をワンストップで解決するサービスだ。バーチャル技術を用いて「暮らしのイメージ」の具現化でマンション販売を強力サポート。竣工済物件では、リアルモデルルームを設営に際してパッケージしたインテリア家具プランサービスにより「短い納期」かつ「高いコスパ」を提供。更にVRを併用することで、家具がない部屋もイメージ可能。さらに、オンライン&リアル店舗でマンション購入者へのインテリア販売サポートを予定している。