2021年11月29日 12:23

PMI日本支部は、日本の優れたプロジェクトを表彰する「PM Award 2021」の最優秀プロジェクト賞・特別賞を決定した。

PMI日本支部は、世界最大のプロジェクトマネジメント協会(PMI)の日本における支部として、日本国内での「プロジェクトマネジメント(PM)」の普及を目的に、さまざまなステークホルダーと共に活動している。

「PM Award 2021」とは、国内および日本の企業・団体が実践する卓越したプロジェクトを表彰する制度。全世界に230以上の支部、90万人の会員そして120万人の認定資格者を有する国際的なプロジェクトマネジメント啓発団体であるPMI Globalの協力のもと、日本におけるプロジェクト型の働き方の啓発とその実現手法であるプロジェクトマネジメントの普及活動をおこなってきたPMI日本支部が主催している。今回、一般企業は勿論、NPO法人や学校法人などのエントリーも多く、社会イノベーションに繋がる可能性のあるプロジェクトの幅広い応募があった。

ファイナリストとなった6つのプロジェクトから、最優秀プロジェクト賞にはNTTデータの「AI画像診断技術によるインドで10万人に結核診断アクセスを支援する社会貢献プロジェクト」が選ばれた。11月23日には、東京・新宿のヒルトン東京にて「PM Award 2021授賞セレモニー」を開催し、最優秀プロジェクト賞・特別賞に選出されたプロジェクトの表彰を行った。

セレモニーの模様は、11月30日までオンデマンド配信により視聴可能。

PM Award 2021