2020年11月10日 18:47

「もうひとつの京都」NewsLetter 11月号ver2では、文化のふるさとである京都から、観光や芸術、グルメなど、旬の魅力を届ける。

国内外で活躍するアーティストによる光や音、映像の演出で、夜の天橋立一帯が幻想的な世界に様変わりするアート・プロジェクト「もうひとつの京都―光のアトリエ―」。昨年の大好評を得て、今年は「現実と空想のはざまで」というテーマで行われている。「Double Horizon」の開催地は、元伊勢籠神社。11月23日までの金・土・日・祝日、18時~21時開催。※雨天中止。海の水面あるいは、流れていく雲のように見えるプロジェクションと霧の装置によって立体的に表現された空間を体験できる。

新型コロナウイルス感染症の影響を受け利用客が減少している府内の公共交通の活性化を図るため、「もうひとつの京都 周遊パス」の発売を支援している。その中の一つである「海の京都エリア もうひとつの京都周遊パス」では、京都丹後鉄道全線や路線バス、遊覧船に乗ることができる。さらにJR線(京都・二条~福知山・東舞鶴・西舞鶴)で行き帰りの乗車券と特急券を購入した人は、「海の京都エリア もうひとつの京都周遊パス」を特別価格200円で購入することが可能だ。

海の京都エリア もうひとつの京都 周遊パス」の発売額は、1日乗車券が大人2200円(小児1100円)、2日乗車券が大人3000円(小児1500円)となる。有効期限は2021年3月31日まで。※2日乗車券は有効期間内の連続した2日間に限り有効