2020年10月20日 18:46

KADOKAWAは、埼玉県所沢市の「ところざわサクラタウン」にて、KADOKAWA初となる直営書店「ダ・ヴィンチストア」を、11月6日より開業する。

「ところざわサクラタウン」は、日本最大級のポップカルチャー発信拠点として、イベントスペース、ショップ、レストラン、ミュージアムなどを展開する複合施設。507平方メートル の店内には、年間5千点以上刊行されるKADOKAWAの書籍、雑誌はもちろん、コンセプトをもとに独自のテーマで陳列する書棚「発見×連想ギャラリー」や、角川武蔵野ミュージアムの館長・松岡正剛氏プロデュースによる「EDIT TOWN QUBE(エディットタウン・キューブ)」といったコーナーを設け、厳選された書籍約4万冊を用意している。「発見×連想ギャラリー」コーナーでは、作家にフォーカスした「作家選書棚」を設置、開業時には24名の人気作家や著名人の棚が並ぶ。また「グッズステーション」にて、人気アニメや映画などのグッズを販売。「成田アニメデッキ」「九州アニメデッキ」や、「EJアニメホテル」と連動したオリジナルグッズも取り扱う。

さらに、イベントスペースやセミナールームを備え、本に関連したさまざまな催しを行う。編集部のノウハウを活用したワークショップや、KADOKAWAと所縁のある著名人を招いたイベントを実施する予定だ。

ダ・ヴィンチストア」は、11月6日より開業。