2020年09月10日 18:58

Amazonは、9月10日、Amazon Fire TVシリーズのメニュー画面から選ぶタブの一つとして、新たに「ライブ」を提供開始した。

ライブは、ライブ配信されるコンテンツを簡単に検索、アクセス、管理できる新しいインターフェース。編集なく、現場で起きる出来事の瞬間をその場で視聴できるリアルタイム配信のライブコンテンツは、注目も高まり、その数は増加している。新たなタブ、ライブは、現在配信中の番組や現場からの生中継といったライブコンテンツを配信するアプリを集約して表示することにより、利用者は多岐のジャンルに渡るコンテンツの中からライブ視聴可能なものを一元的に閲覧し、素早くアクセスすることができる。

ライブの画面上では、ライブコンテンツを配信する無料アプリの検索やダウンロードだけでなく、Amazon Prime VideoチャネルやHuluなど、ライブに対応している別途契約中のアプリへのアクセスも可能になる。また、ダウンロードされたアプリ内のチャンネルの配信予定が確認できる電子番組表「チャンネルガイド」へのアクセスも簡単に行える。

ライブに対応したアプリをインストールすると、ライブの画面にアプリ名ごとに列が追加され、さらにそれぞれの列には、アプリ内で視聴できるチャンネルを表示。番組情報が統合された、チャンネルガイドは、ライブ画面の最初の列、「最近観たチャンネル」にも表示される。