2020年09月08日 16:59

飛鳥新社は、「人見知りでもセレンディピティ 身近な奇跡が爆増する20のルール」を、9月16日(水)に発売する。本書は、元Google社員であり、初対面の人同士を繋ぐコミュニケーションの場を設けて「セレンディピティ(=ふとした偶然をきっかけに人生が変わるような幸運を得ること)の確率を劇的に上げる」ことを研究する著者による自己啓発・ビジネス書。

この本の発売記念イベントとして、TVでも話題の本屋「文喫 六本木」とのコラボレーションで、9月16~18日の3日間、「ただ本をあげる会」を開催する。この会は、中古で売っても大したお金にならなが捨てるのは悲しい、でもたぶんもう読まなそう、といった本を持ち寄って、一番それを欲しがってくれる新たな持ち主を見つける会。

参加者の形式的な自己紹介は一切なし、その代わりに自分が今日あげる本について一言話す。そして各自が持ってきた本をテーブルに広げ、「いっせいのせ!」で欲しい本を指差して、誰ともかぶらなかったらもらえる、かぶったら持ち主に一言、なぜ欲しいかをプレゼンするという交流イベントとなっている。

当日は、本を持ってきていない人でも、欲しい本が見つかったら参加してもOK。みんながどんな本を持ってきたのかなと見るだけでも参加できる。ソーシャルディスタンスを考慮して、人数制限と合わせてオンラインでも一部参加可能にし、本の持ち主に選ばれた場合は企画側負担で送付する。詳しくはこちら