2018年06月05日 16:05

無添加調理で商品づくりを進めている石井食品は、傷ついたり、悩んだり、疲れたりした心や体を癒す新しい食事「potayu(ぽたーゆ)」を、新しい防災の価値提案を行う防災ガールと開発。6月10日(日)より新発売する。

同社は2012年より「非常食セット」を開発し、自治体や企業などで販売してきたが、2016年に熊本震災が発生し、現地の人の声を聞いて、食品メーカーとしてできることがまだまだあるのではと強く感じたという。そこで同社の強みである「無添加調理」の技術を生かし、いざという非常時の食事としてだけではなく、「日常の食事」として楽しむことができる商品を提案しようと考えた。

開発された「potayu(ぽたーゆ)」は、無添加調理で作られた素材本来の味わいや美味しさ、色鮮やかな野菜のおいしさを届ける玄米のおかゆ。気分に合わせて選べる3つの味を用意しており、覚えやすく、日常に寄り添う新しい選択肢になることを目指している。