2016年10月24日 08:25

バザールが運営するワイン情報サイト「ワインバザール」は、20~69歳の男女2217人を対象に、「年収とお酒の好み」に関する調査を実施した。

年収によってお酒を飲む頻度はどのように変わってくるのかクロス集計してみた結果、「週に1回程度」以上飲む人の割合は、年収が上がるにつれて増えていき、年収700万円台でピークとなる74.1%を記録した。一方でお酒を「毎日飲む」人の割合は、年収800万円台で44.4%と最も高くなったものの、年収900万円以上になるとお酒を飲むペースを抑えるようになるのか、「毎日飲む」人は3割強にとどまった。

また、年収が増えるほどさまざまな種類のお酒を飲むようになる傾向が見受けられた。その中で、「ワイン」は低年収層でも4割以上に飲まれていて、年収900万円を越えてくると6割以上が飲んでいる。「サワー/チューハイ」では概ね、年収が上がるにつれて飲む人が少なくなっていくことも分かった。

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ワインバザール調べ