2016年06月07日 09:40

ソフトバンク・テクノロジー(SBT)は、テラスマイルと、6月6日、業務提携契約を締結。「農業経営の見える化」及び「稼げる農業を支援するレポーティングとコンサルティング」等に関するサービス開発及び販売を行い、次世代の農業者・地域の未来に貢献する。

SBTは、テラスマイルが保有する農業経営の可視化・分析ツール及びレポート提供のノウハウを活用。「農家の売上やコストを可視化し、地方創生や若手農家の所得向上に繋げるための農業経営の見える化サービス」と「農業経営に必要な様々なデータを組み合わせて機械学習(AI)で出荷量等を予測し、有利な条件での取引・販売、受発注を支援する分析レポーティングサービス」の開発を進める。

将来的には、開発したサービス上に蓄積されるデータ等を機械学習で分析。農機メーカーや農業協同組合、金融機関等の農家支援者向けにレポーティングするフィンテック領域のサービス開発も視野に、2019年度までに累計3億円以上の売上を目指す。