2016年05月30日 08:21

日本法規情報は、出会い系SNSサービスの利用実態調査を行ない、「出会い系SNSサービスのトラブルに関する実態調査」について発表した。調査は、日本法規情報が運営する「弁護士事務所検索サポート」、「法律問題・法律手続き・法律相談サポート」、「告訴・告発相談サポート」の運用情報やユーザーへのアンケートを元に行った。

まず、「SNSを利用した出会い系サービスを利用したことはありますか?」と聞いたところ、「現在利用している」が13%、「利用したことはあるが現在は利用していない」が14%。また、実際に出会い系SNSサービスで知り合った人と会ったことがある人は46%と半数近くにのぼる。

かつて、危ないなどのマイナスイメージが強かった「SNSを通じた新たな出会いの場」を利用する人が今回の調査で全体の30%近くを占め、興味があると答えた人も合わせるとその社会浸透率が高いことが分かる。

日本法規情報