2016年03月08日 16:32

「SERENDIP(セレンディップ)」を運営する情報工場は、紀伊國屋書店を営業パートナーとして業務提携した。

書籍ダイジェストサービス「SERENDIP」は、幅広いジャンルから厳選した書籍のエッセンスに触れ視野を広げるためのプラットフォームとして、NTT東日本やSCSK、富士フイルムなど上場企業を中心に約150社に導入され、6万人を超えるビジネスパーソンが利用。多様な情報に接触できるSERENDIPサービスの需要が高まっている。

情報工場はこの状況に対応するため、「SERENDIP」の法人向け営業を強化。紀伊國屋書店が販売する書籍と情報工場が販売する書籍ダイジェストサービスの親和性が高いこと、日本全国に営業ネットワークをもつ紀伊國屋書店は、情報工場単独では難しかった地方都市や法人組織など新たな層へのアプローチが可能となり、法人顧客開拓のスピードアップが望めることから、今回の業務提携となった。