2014年12月16日 14:25

デジタルは、表示部と本体を分離接続ケーブルで設置可能なGP4000Mシリーズを12月16日より受注開始した。

GP4000Mシリーズは、φ22mm丸穴に取り付けできるプログラマブル表示器だ。従来表示器を装置に設置するためにはレーザー加工等で四角穴を開ける必要があったが、GP4000Mシリーズではφ22mm丸穴への取り付けに対応しているためスイッチやランプと同じように操作盤に取り付けできる。2011年9月の発売以来、現場にある工具で設置可能な取り付け方法で好評を得てきた。

今回、GP4000Mシリーズが新たに分離接続ケーブルに対応することで、操作盤に表示部を制御盤に本体をと分離しての設置が可能になった。包装、食品加工や搬送での小型・単動機の装置に対して、操作盤を小型・薄型にすることで、より表示や操作に適した場所に操作盤を設置したい、というニーズに応えるため開発されている。

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