2016年12月28日 15:08

マイボイスコムは、「スマート家電」に関するインターネット調査を12月1日~5日に実施し、調査結果を公表した。

それによると、スマート家電の認知率は7割強で、「内容まで詳しく知っている」が7.9%、「聞いたことがある程度」が66.1%だった。家電製品をスマートフォンと機能連携して利用している人は2.6%で、連携して利用している家電製品は、「テレビ」「ブルーレイ・DVDレコーダー、プレーヤー」が3割台、「エアコン」が10.0%、「オーディオ機器」が5.4%となっている。

スマート家電の利用意向者は19.3%で、男性20代や女性10・20代では3~4割と他の層よりやや高く、非利用意向者は37.5%で、30代以上では非利用意向者の方が意向者より多かった。

スマート家電を利用したい理由としては「家電の消し忘れが結構あるのでそれを知らせてくれて遠隔で消すことができたらいいと思った」、利用したくない理由としては、「ウイルス感染が怖い」などのコメントが寄せられた。詳しくはこちら