2021年07月09日 14:32

大洗観光おもてなし推進協議会は、7月17日から最新テクノロジーを活用した新感覚の町歩き型ホラーアクティビティ「ヒトガタの村 大洗」の提供を開始する。

新型コロナウイルス感染症の影響によるwithコロナ時代の新たな観光需要が求められている中、大洗町の新たな地域観光モデルを構築するため、大洗観光おもてなし推進協議会と日本電気(NEC)、ル・スポールが中心となって、観光コンテンツの制作を進めてきた。7月17日にリリースする「ヒトガタの村 大洗」は、3月にリリースした「町巡りツアー 海の宝を探して」の第2弾。同コンテンツは、大洗町の地域資源を活かしたホラーストーリーと最新テクノロジーであるSSMR技術を組み合わせた、新感覚の町歩き型ホラーアクティビティだ。

「ヒトガタの村 大洗」では、最新テクノロジーSSMR技術を搭載した機器を持って、街中を巡る。道中にある音声データが配置されたスポットでは、ホラーストーリーテラー稲川淳二さんが語る物語が展開していき、参加者を恐怖の体験に陥れる。大洗町でホラー×テクノロジーが織りなす、五感で感じる恐怖体験が楽しめる。利用方法は、電話または専用サイトで事前予約後、大洗駅隣のうみまちテラスで利用受付・精算。専用デバイスを受け取り、音声ガイドに沿ってスタートする。

料金は1000円(税込)。サービス開始日は7月17日(予約は7月8日から受付中)。

専用サイト