2018年02月23日 11:39

ふくおかフィナンシャルグループ(FFG)は、スマホ決済サービス「YOKA!Pay(よかペイ)」について、福岡銀行では3月1日から、熊本銀行及び親和銀行では2018年度上半期を目処に導入する。

「YOKA!Pay」では、FFGグループ各行に口座を持つ個人ユーザーが、FFGグループ各行と契約した店舗で支払いする際に、スマホアプリを通じて銀行口座からの即時引き落としによる支払いが可能となる。加盟店では、専用の決済端末が不要で、タブレットにダウンロードするアプリ(加盟店向けアプリ)上で決済が完了し、売上代金の早期回収が可能だ(銀行翌営業日入金)。

FFG各行の「YOKA!Pay」は、横浜銀行のスマホ決済サービス「はまPay」と連携し、お互いのユーザーがお互いの加盟店で相互利用可能な銀行Pay(マルチバンク対応)を実現。今後も、他の金融機関との連携により銀行Payの拡大を進めていき、利便性向上につなげていく。