2025年05月12日 12:59

イマクリエは、自社の公式noteにて自治体向け「生成AIカオスマップ」を公開した。

イマクリエは、住む場所やライフステージなどに縛られることなく、一人ひとりがいきいきと働ける社会を目指して、世界40カ国以上に在住する登録者と共に、テレワークを活用したアウトソーシングならびにコンサルティング事業を展開している。

人口減少社会が進行する中、地方自治体は深刻な人手不足に直面している。そのため、多くの自治体が業務効率化を目指して生成AIサービスの導入を進めている。現在、生成AIサービスは多数存在するが、自治体が利用する際には、「データ格納先(国内/国外リージョン)の確認」「LGWAN環境下での利用可否」「担当課別、事業別に使い分けることのできるデータ連携機能」「自治体の予算制度に合致した料金体系」「管理者向け/職員向け問合せ対応の有無」「運用オペレーションの支援有無」といった点を考慮したサービス選定が重要となる。

これらの要件に対応する生成AI関連サービスを可視化し、各自治体が目的に合った最適なサービスを選定できるようにすることを目的として、このカオスマップを作成した。これにより、自治体のDX(デジタルトランスフォーメーション)推進を支援する参考資料となることを期待している。

自治体向け生成AIカオスマップの詳細は、同社公式noteにて公開。

公式note