2025年05月12日 10:02

愛知県半田市は、知多半田駅近くにある「おおまた公園」を、もっと使いやすく、もっと魅力的な「まちの真ん中の居場所」とするためのシンポジウム・ワークショップを開催する「おおまた公園活用プロジェクト」を始動する。

おおまた公園は、名鉄知多半田駅前のまちなかにある公園で、市民の憩いの場のほか、お祭りやイベントなどにも利用されている。また、中心市街地における主要なウォーカブル動線(泉線)上に立地しており、街区公園としての地域の人のための公園利用のほか、中心市街地活性化におけるみんなの居場所である「ヒトだまり」装置としての機能も期待される。

そこで、日常のくつろぎ・交流だけでなく、まちの回遊や経済の動きも生み出していくため、地域の人々と一緒に公園の未来を描いていくシンポジウムやワークショップを開催する。対象は、おおまた公園を利用する人、おおまた公園周辺で活動している・したい人、子育て世代、学生等若者、まちづくりの実践に関心のある人など。

「公共空間の未来を考えるシンポジウム」は、料金:無料、日時:5月11日10時~12時、場所:半田西区民館(半田市泉町54)。ワークショップは、料金:無料、第1回目「おおまた公園の未来を描こう」日時:5月25日13時30分~15時30分、場所:クラシティ2階 Farm@Clacity。

申込フォーム(シンポジウム / ワークショップ