2024年12月13日 15:34

岩岳リゾートが運営する「⽩馬岩岳スノーフィールド」は、「IWATAKE WHITE PARK」を、12月20日にリニューアルオープンする。

「IWATAKE WHITE PARK」は、スキーやスノーボードなどのウィンタースポーツをしない人にも雪山を楽しんで欲しいとして、観光目的でも楽しめるスノーアウトドアエリア。雪像やスノーウォール、冬の風物詩「かまくら」とともに自由に写真撮影ができる「フォトジェニック・ゾーン」を用意。また、愛犬と雪原を駆け回ることができる「雪上ドッグラン」や、雪に包まれた北アルプスの山々に飛び込む絶景ブランコなども設置。観光目的の家族やカップル、犬連れの利用者が満足できるコンテンツを多数用意している。

さらに同エリアは今シーズンから、インディアンの伝統的な住居を模したテントである「ティピー」を2基新設し、「雪と火」をコンセプトにリニューアル。最大28名まで収容可能な広々としたティピー内には、焚き火台を設置。冷えた体を温めながらくつろぐことができる。

また、長野県駒ヶ根市の薪火のライフスタイルブランド「FIRESIDE」と提携。スイスうまれのウッドグリルシステム「ファイヤーボウル」など3種の「焚火台」と、大型ガーデンストーブ「クアルバ」2基を展開し、エリアを演出。加えて、子ども自身で薪から火をおこしてもらい、火のつけ方や取扱の注意点などを教えるプログラムを提供。自らの手で起こした火種を用い、PIZZAづくりやマシュマロ焼きを体験できる。