2023年02月08日 09:07

安井建設は、4月8日、9日、10時~16時(予定)に愛知県丹羽郡扶桑町高尾字扶桑台188にて「築40年の家一軒まるごとリフォームモデルハウス」をオープンする。
2022年には岐阜県各務原市にも築40年のフルリノベーションモデルハウスをオープンしており、好評となっていた。今年は安井建設の本社に近い扶桑町にも2棟目のモデルハウスとしてオープン。昨年秋には扶桑リノベーションモデルハウスの構造見学会を行い、なかなか見られない建物の中身を見てもらいながらフルリノベーションの工事途中をじっくり見学してもらった。
こちらのリノベーションモデルハウスでは築年数が古い家であっても、耐震や断熱性能を向上させ、まるで新築同様の美観とともに、耐震性・断熱性ともに向上した、快適に暮らしてもらえるリノベーション成功を体感してもらえる仕上がりとなっている。
リノベーションによって広がる可能性として、空き家問題の解決がある。例として取り上げる岐阜県各務原市では8300戸以上の空き家があり(「政府統計の総合窓口」より)、その数は年々増加している。安井建設は、空き家の再生へと取り組む。また、空き家は地域の「資産・資源」と考えており、その資源を活用することでSDGsへの貢献もできるものと考える。今ある資源を生かしながら新築同様に生まれ変わることができるリノベーションにより中古物件の流通向上などにも影響を与え、問題解決の一手となるはずだ。
「築40年の家一軒まるごとリフォームモデルハウス」は、4月8日、9日、10時~16時オープン。