2023年02月07日 10:01

阪神電気鉄道が運営する甲子園歴史館は、2月9日〜4月2日まで、「センバツ企画展2023」を開催する。

今回の企画展では、第95回記念選抜高等学校野球大会に出場する全36校のユニフォーム展示・学校紹介のほか、前回大会をパネルや展示品、特別映像で振り返る。また、2022年度のドラフト指名を受けた、甲子園に出場経験のある高校球児を紹介するほか、過去のセンバツで活躍した近畿勢の高校を印象的な試合とともに振り返る。更に、選抜高等学校野球大会の優勝校に贈られる紫紺の優勝旗・優勝杯、準優勝校に贈られる準優勝旗の展示を行う。

加えて、阪神甲子園球場100周年記念事業の一環として、毎日放送とタイアップし、アナウンサーが阪神甲子園球場で実況した記憶に残るセンバツの試合や、アナウンサーが選ぶセンバツ名勝負を特集し、パネルで展示。併せて、アナウンサーが実況に向けて準備する手書きのノートなど貴重な品を初公開する。

入場料は甲子園歴史館入館料に含まれる(別途料金は不要)。入館料は、おとな900円、高校生700円、こども500円(税込)。開催場所は、甲子園歴史館内「企画展コーナー」。開催期間は、2月9日〜4月2日。営業時間は10時~18時(2月は10時~17時)、選抜大会期間中は変更の場合あり。休館日は月曜日(試合開催日、祝日を除く)、大会期間中(休養日を含む)の月曜日は開館。

甲子園歴史館