2023年02月06日 09:21

アズルートが運営する「女性の働き方研究所」は、30~60代の働く女性を中心とした300人を対象に、アンケート調査を実施しました。
「女性活躍推進法」が2015年8月に成立し、施行運用から8年。女性活躍の進みは遅々としている。実際のところ、女性の置かれている立場や生活環境、働き方が多種多様で、画一的な施策では対応しきれない。その解決策として、同社では、女性活躍の主な働き手となるアラフォーアラフィフ世代の実態を知ることが不可欠と考え、自社コミュニティに対しアンケート調査を実施している。コロナ禍を過ごし、どんな行動をし、また、どんなことに挑戦したいと考えているのか。その生の声を調査した。
「コロナ禍を機に挑戦したことがあれば教えてください」という質問に対し、「資格取得・学び」の回答が21.4%、「起業・複業」14.7%、「運動・美容」14.4%という回答が集まった。具体的な内容を聞いたところ、1位「資格取得・学び」では、外国語(英語、中国語など)、オンラインセミナー参加、栄養の勉強、投資など。2位「起業・複業(準備中含む)」では、在宅起業、オンライン起業、講座開講など。3位「運動・美容」では、筋トレ、オンラインヨガ、シミ取り・スキンケア、ダイエットなど、といった内容だった。また、「2023年あなたが叶えたいことは?」という質問に対しては、「経済力アップ」が18.9%、「体を鍛える」が 12.5%、「家族との時間の充実」11.0%という結果になった。