アーバンリサーチドアーズは、2月18日～3月2日の期間中、大阪DOORS HOUSE（URBAN RESEARCH DOORS南船場店併設）にて苔むす木工・鈴木智浩さん、陶芸作家・長町香奈子さんの二人展を開催する。

苔むす木工・鈴木智浩さんの作品には、なぜだか分からないけど気になる、そんなすこし不思議な力がある。動物をモチーフにしたものによく感じる「愛らしさ」だけではない、自然の創造物を見たときに感じるような、どこか神秘さを纏った存在感。鈴木さんが子供のころより親しんだ草木を題材に、ひとつひとつの作品に見られる彫りの表情には鈴木さんの丁寧さと力強さが表れ、鈴木さんの手から次はどんなモチーフが作り出されるのだろうか、出会えるのだろうかとずっとわくわくさせられる。

奈良・葛城の工房にて作陶している長町香奈子さん。美術の世界からものづくりの世界へ。京都で学び、茶陶に触れ、現在は、古来より器づくりにもちいられてきた呉須という青色を纏う作品を手掛けている。

「苔むす木工/長町香奈子二人展」は、2月18日～3月2日、DOORS HOUSE（URBAN RESEARCH DOORS南船場店併設）にて開催。初日2月18日11時～15時の間は混雑緩和の為、予約制とする。（1時間区切り、各回5名）。予約開始日時は、2月5日12時。※予約はひとり1枠のみ。※苔むす木工の作品はひとり1点限りの購入制限とする。

予約はこちら※予約開始日時以降に予約選択可能。メニューと日付を選択し予約。