2023年02月02日 09:11

freeeは消費税課税事業者が簡単な質問に回答するだけで消費税納税額を試算し、一般課税・簡易課税・2割特例のいずれかを利用するのが適切かを判断できる「消費税納税額シミュレーション」を2月7日に提供開始する。

freeeは「スモールビジネスを、世界の主役に。」というミッションのもと、だれもが自由に経営できる統合型経営プラットフォームを実現する。日本発のSaaS型クラウドサービスとして、パートナーや金融機関と連携することでオープンなプラットフォームを構築し、「マジ価値」を提供し続ける。

「消費税納税額シミュレーション」では、簡単な4つの項目(業種・売上高・経費・免税事業者からインボイス発行事業者になったか)を入力するだけで、一般課税と簡易課税のどちらを採用すると納税額がお得になるのかをシミュレーションでき、令和5年度税制改正大綱で示された2割特例措置が適用できるかについても確認することができる。

また「詳細入力モード」を設けており、より正確な試算も可能だ。※2割特例措置とは、免税事業者がインボイス発行事業者となった場合に適用できる、消費税納税額を売上税額の2割に軽減する3年間の負担軽減措置(適格請求書発行事業者となる小規模事業者に係る税額控除に関する経過措置)を指す。

「消費税納税額シミュレーション」は、2月7日より提供開始。

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