2023年02月02日 09:07

フィスカースジャパンが展開する、北欧デザインのパイオニアであるイッタラは、イッタラのフラッグシップ「イッタラ表参道ストア&カフェ」が2月に2周年を迎え、特別な限定品が登場する。

北欧デザインのパイオニア、イッタラのフラッグシップ「イッタラ表参道ストア&カフェ」が2月に2周年を迎え、特別な限定品が登場。世界的に著名な建築家隈研吾さんが内装デザインを手がけた店舗は世界初のイッタラのカフェを併設、今日も多くの北欧ファンを迎えている。

1881年にフィンランド南部イッタラ村で設立したイッタラ。当初は、ヨーロッパ大陸で多く見られた技術と型吹き技法を用いた装飾的なカットガラスを生み出していたが、モダニズムと機能主義が注目された1930-1940年代に、アルヴァ・アアルト、アイノ・アアルト、カイ・フランクなどのデザイン界におけるパイオニアたちとともに大躍進を遂げる。この時代に生まれたのが、現在のイッタラの礎となる「人々に美しく機能的なプロダクトを提供する」という哲学。今もイッタラは、長く愛用できるタイムレスなデザインのプロダクトを生み出し続けている。

「イッタラ表参道ストア&カフェ」では、アイコニックな商品はもちろんのこと、レアなアイテムや特別な限定品なども取り揃えている。また今年150周年を迎えるフィンランドの名窯アラビアのアイテムや日本でも人気のムーミンバイアラビアも店頭に並ぶ。21日から表参道に400点のみ飛来する、2周年記念のシェッポの底面には「Tokyo Edition」および「xxx/400」のナンバーが刻まれる。