2022年06月27日 12:54

高速オフセットは、SDGsに賛同する企業を印刷の面からサポートするべく、「紙クリアファイル」のサンプル送付サービスをスタートした。
高速オフセットは、毎日新聞グループホールディングスを支える中核の総合印刷会社。1986年設立、「発想から発送まで。伝えたいを伝わる形に」を合言葉に、主力の印刷事業はもちろん制作(紙面/WEB)事業、出版事業、ネット通販事業、自社商品の開発などをサービスとして取り扱っている。
「紙クリアファイル」は5月に取り扱いをスタートして以降、問い合わせが増加している印刷サービス。SDGsの活動が広く普及していることを踏まえ、今回オリジナルサンプルを制作し、サンプル送付サービスをスタートした。サンプルは透けるタイプ・透けにくいタイプの2種を用意。手触りや質感を確認できるほか、インクののり具合や色の出方を確認できる。
「紙クリアファイル」は、全面紙製なので、文字が書ける。会議のシーンでメモをとったり、名前を書いたりすることも可能。クリアファイルと違って、気軽に捨てることができ、シュレッダーにもかけられる。海洋プラスチック問題の一助、古紙回収で資源循環のリサイクル、FSC認証紙の使用が可能、といった観点から、「12. つくる責任 つかう責任」「14. 海の豊かさを守ろう」「15. 陸の豊かさも守ろう」の3つのSDGsの目標に貢献ができる。企画・デザイン部署があるため、制作から印刷までの一貫注文にも対応し、印刷のみの注文も可能だ。