2021年02月19日 15:19

ブラストは、社内部門「特殊造型スタジオ ゼペット」が制作した、ほぼ本物に見間違えるリアルな「ヒグマ着ぐるみ」「パンダ着ぐるみ」「シロクマ美術品」、合計3点の動物造型のレンタルを開始した。

新型コロナウイルスによる経済的打撃により、映像業界やイベント業界においても、大幅なコストダウンが求められている。そのため、1から作る特殊造型物の制作依頼に比べ、安価なレンタルのニーズがこれまで以上に増加。ゼペットでは、これまで制作してきたハイクオリティな動物造型3点を、レンタル貸し出し可能にし、業界のニーズに対応した。

「ヒグマ着ぐるみ」は、以前よりレンタルを受け付けており、実際のヒグマと同様の獰猛なビジュアルから、バラエティ番組内での再現VTRや、映画やドラマの劇中に登場するヒグマ等、多数の映像作品に出演している。着ぐるみなので、人間を襲うなどの役者との絡みのアクションも、安全に行うことができる。「パンダ着ぐるみ」は、従来の着ぐるみ造型物を更に技術向上させ制作された、ハイクオリティパンダスーツ。「シロクマ美術品」は、2016年にブラストにて開始した動物美術品の受注販売プロジェクト「ANIMALS AS ART」の第1弾である、シロクマの親子の美術品だ。

レンタル料金は、「ヒグマ着ぐるみ」「パンダ着ぐるみ」1日15時間以内のレンタルで、撮影利用は105万円から、イベント利用は55万円から、「シロクマ美術品」展示利用は1日20万円から、撮影利用は1日60万円から(すべて税別)。

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