2020年07月27日 09:02

shake handsは、スポーツスポンサーシップにフォーカスしたWEBメディア「スポマチ」β版をリリースした。
プロ・アマを問わず、スポーツチームやアスリートが活動を安定的に、継続的に行なうために重要な役割を果たしているのが、スポンサーシップだ。JリーグやBリーグの収益構造を例に挙げると、営業収益の約40%~55%をスポンサーシップによる収益で占めている。単純計算ではあるが、この数値は選手年俸も含まれるチーム人件費を丸々カバーしているとも言える数値となっており、スポンサーシップがなければチームやアスリートの活動は成立しないと言っても過言ではない。
新型コロナウイルス感染症の拡大によって、予定されていた状況でリーグや大会が行われないことは、当初期待されたスポンサーシップの効用にも大きく影響を及ぼすと推測される。「スポマチ」は、Jリーグ、Bリーグのプロスポーツチームとの連携を皮切りに、チーム、企業、ファンがスポーツスポンサーシップへの理解を深め、スポーツスポンサーシップのさらなる活性化と新たな価値創出をサポートするためのコンテンツを提供していく。
「スポマチ」の主要なコンテンツは、スポマチWEBサイト上での「スポンサーシップ媒体掲載」、現役スポンサーセールス担当者が集うオンラインコミュニティ「スポマチタウン」の運営、スポーツスポンサーシップに関わる「人」に軸を置いた「スポマチメディア」の運営の3つ。これらのコンテンツで「ヒト・モノ・カネ」に貢献できる体制を創っていきたいと考えている。