2025年05月23日 19:00

山梨中央銀行は、郵船クルーズおよびアンカー・シップ・パートナーズとの連携により、7月20日に就航するクルーズ客船「飛鳥Ⅲ」における新たな企画「ASUKAⅢ meets 47都道府県」に参画し、同船のミッドシップスイートである「山梨ルーム」をプロデュースした。

「ASUKAⅢ meets 47都道府県」は、クルーズを通して日本文化の素晴らしさを伝えながら、人と人、人と地域、地域と地域をつなぐことで、地域創生の実現を目指しており、地域金融機関等が47都道府県それぞれの特色を生かした空間をプロデュースしている。

「山梨ルーム」は、「心ほどける山梨、五感で味わう上質な時間」をテーマとして、約1年をかけて同行の地区本部および営業店と連携し、計10品を選定した。「飛鳥Ⅲ」のミッドシップスイート(客室番号1054)を、印傳屋上原勇七(甲府市):ポーチ、中村商事(都留市):ワインパミスフェイスマスク、Unsungs&Web(南アルプス市):ファブリックミスト、Ami Nature(笛吹市):ピュアドライフルーツ、ヒルズファーム(中央市):葡萄ジュース、などの事業者の産品で装飾する。

「山梨ルーム」での滞在を通じて、山梨ブランドを体感してもらい、山梨の地域産品のブランディング強化とともに、認知拡大による県内への誘客を図っていく。

山梨中央銀行