2020年01月06日 09:33

Crunch Styleは、「2020版 toCサブスクリプション カオスマップ100」を公開した。
Crunch Styleは、「毎日にちょっとした感動を」というミッションを掲げ、花のサブスクリプションサービス「Bloomee LIFE(ブルーミーライフ)」を展開している。「Bloomee LIFE」は、花を届けるという機能だけではなく、継続的な新しい体験と花のある暮らしを通して豊かな感情体験を提供しているサービスだ。
2019年に「Bloomee LIFE」が発表した「toCサブスク カオスマップ2019」以降も、様々な最新サービスが登場し、toCサブスクのサービス数は年々増加。2020年も更に盛り上がりを見せるサブスク業界において、2020版カオスマップ100の企業から見えたカオスマップの傾向をまとめた。
カオスマップによると、有形商品を扱っているケースが多く、TOYOTAの「KINTO」や資生堂の「oputune」、キッコーマン「BOTTLE BREW」など、大手メーカーの参入が相次いでいる。また、2020年は自分の購買行動が社会貢献に繋がっているのかという、機能ではなく情緒的なサービスがユーザーから選ばれていくと考えられる。最新のテクノロジーを、単にデータを集めるだけではなく、ユーザーに提供する価値や体験を高める手段として、いかに生かすかという視点を持ったサービスが多いことも傾向としてあげられる。