2018年09月11日 16:06

オンライン学習サービス「スタディサプリ」は、学習サービスの価格意識に関するアンケートを行い、その結果を公開した。
今回の調査では、70. 1%の子どもが「家計への負担を考え、金額の高さで受験勉強のための学習サービスの利用をためらったことがある」と回答。その一方、42.9%の保護者が「子どもが家計への負担を考え、学習サービスの利用をためらっていると感じたことはない」と回答しており、有料学習サービス利用の相談について保護者と子どもに「ためらい」意識のかい離があることが分かった。
また、保護者のアンケート結果からは、学習サービスの値段に関する「検討の境目」が分かった。「学習サービスにおいて、「月額1万円以上になると検討が難しい」と回答する保護者は25.5%。逆に子どもは、57.0%が学習サービスに対し、月額1万円より下の金額でも相談しにくいと思っており、学習サービスの金額に関しても保護者と子でかい離があった。