2017年07月19日 10:13

阪急電鉄は、駅などのエスカレーターを安全に利用してもらうために、7月21日から、全国の鉄道事業者51社局、商業施設、森ビル、羽田空港、成田空港、日本民営鉄道協会、日本地下鉄協会日本エレベーター協会、川崎市、千葉市と共同で、エスカレーターの安全利用を呼びかけるキャンペーンを実施する。

昨今、駅などにおいては、エスカレーターを利用する際に、自身でバランスを崩して転倒したり、駆け上がったり駆け下りたりした際に他の人と衝突し転倒させるなどの事象が発生している。また、エスカレーターで歩行用に片側をあける習慣は、片側をあけて乗ることのできない利用者にとって危険な事故につながる場合もある。

今回、全ての人が安心してエスカレーターを利用できるよう「みんなで手すりにつかまろう」などの呼びかけを実施。なお、ポスターの制作にあたっては国土交通省及び消費者庁からの後援を受けている。

キャンペーン期間は、7月21日~8月31日まで。

阪急電鉄