2016年12月06日 14:59

すごい旅人求人サイト「SAGOJO」を運営するSAGOJOは、世界37ヶ国・96名を対象に「旅と労働環境」にまつわるアンケート調査を実施し、その結果をまとめた。
まず、自身で取得できるまとまった休暇は、毎年「4週間」が最も多く、31.2%となった。アジアとヨーロッパをエリア別で比較したところ、ヨーロッパのほうがより長い休暇を取得していることがわかった。また、自国の長期休暇平均日数は、1位がやはり「4週間」で29.2%、2位が「2週間」で28.1%、3位「1週間」20.8%となった。「自身の休みの日数についてどう思うか」との問いには、「ちょうどいい」が最多で58.3%だった。
そのほか、「所属する会社にどんな休暇制度があるか」との問いには、「バーベキュー休暇、誕生日休暇がある」(ロシア・25歳女性)、「これから実現してほしい休暇の制度は?」に対し、「長期休暇のとき、出かけるための車を会社が貸してくれる制度がほしい」(ポーランド・23歳男性)などのコメントが寄せられた。