2015年07月14日 15:20

「ショップジャパン」を運営するオークローンマーケティングは、社員の有志を募り、7月10日(金)・11日(土)の2日間にわたり「東北スタディツアー」を実施した。これは宮城県にある、東日本大震災被災地支援先を訪問するツアーで、参加したのは経営層からスタッフまで計19名の社員たち。
「こころスマイルプロジェクト(宮城県石巻市)」、「のぞみ福祉作業所(宮城県南三陸町)」、「蔵内漁港(宮城気仙沼市)」を訪問し、ボランティア活動や、被災地の現在の状況について話を聞いた。被災者の心のケアや、復興の状況、風評被害など、現地を訪れたことで、あらためて自分たちが何をすべきか、それぞれが考える機会となったという。
今回の「東北スタディツアー」は、昨年に続き4回目。今後も、東日本大震災の被災地を風化させないためにも、被災地に足を運び、自立支援活動を進めていくとしている。