2015年05月22日 13:59

日本アロマ環境協会は、精油をブレンドしてオリジナルフレグランスを作る方法を紹介。

アロマテラピーで用いられる精油は、花や葉、果皮など100%植物から抽出される香りのエッセンス。天然の香りなので市販の香水が苦手という方でも親しみやすく、香りの強弱や持続時間など、好みに合わせたフレグランスを楽しむことが可能。

精油のブレンド方法は、組み合わせたい精油をそれぞれムエットにつけ、精油のついていない部分に精油名を書いておく。

複数のムエットを同時に嗅いでみて、イメージに合った香りの組み合わせを探し、組み合わせが決まったら、ビーカーに精油を1滴ずつ入れ、ブレンドしていく。

中心にしたい香りを多めにするなど調整をしながら、イメージする香りに近づけていき、完成したら、遮光瓶に移して保存する。

肌に使う時は、無水エタノールや植物油などで1%以下の濃度に希釈し、好みに合わせた容器に移して使用する。