2017年03月14日 09:54

マイボイスコムは、3回目となる「味の好み」に関するインターネット調査を1月1日~5日に実施し、1万1012件の回答を集めた。
調査結果によると、味覚に対して敏感な人は45.1%、女性50代以上は5割強。一方、男性20~40代は4割弱となっている。好きな味は、「甘い」「薄い・あっさり」が各4割弱、「さっぱり」「スパイシー」「甘辛い」「クリーミィ」が各3割で上位。「甘辛い」「クリーミィ」は、女性が男性を16~17ポイント上回る。苦手な味は、「苦い」「辛い」「塩辛い・しょっぱい」「すっぱい」「濃い・こってり」が2~3割で上位にあがっている。
好きな味のベースは、「しょうゆ」「昆布だし」「かつおだし」「塩こしょう」が4~5割で上位。「みそ」「塩」「カレー」「チーズ」が各3割で続く。「カレー」「みそ」「とんこつ」「ソース」以外は女性の比率が高く、特に「チーズ」は約17ポイント差と男女差が大きくなっている。