2016年07月13日 13:55
エイチ・アイ・エスは、夏休み（7月16日～9月30日）の予約状況から、国内旅行動向についてまとめた。
今年も昨年同様、一番の人気は沖縄となった。沖縄北部に広がる国内最大級の亜熱帯照葉樹林が、国内33番目の国立公園「やんばる国立公園」に指定されるなど、改めて大自然の宝庫に再注目されたことも要因の一つにあげられる。2位には九州がランクインした。4月の地震以降、旅行需要が落ち込んだ九州だが、7月より販売を開始した「九州ふっこう割（九州観光支援交付金）」を適用した商品への予約が好調で、ランキングを押し上げる形となった。3位にランクインした北海道はレンタカー付きの商品が特に人気だった。
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