2016年06月16日 14:58

大和ハウスグループ、大和リースは、鳥取県中小家畜試験場 旧絹屋分場用地に総出力約1.24MW(メガワット)の太陽光発電施設「DREAM Solar(ドリームソーラー)鳥取南部絹屋」を建設した。

このメガソーラーは2014年6月に鳥取県と事業協定を締結し、2015年11月に着工。2016年6月16日から、発電した全量を中国電力に売電する。敷地面積は2万4070.38㎡。土地所有者は鳥取県。電力固定買取期間は20年間。太陽電池モジュールは東芝製(出力250W、4,960枚)。年間予想発電電力量は約131万4405kWh/年。年間売電売上は約4,200万円(見込み)。投資額は初期投資額が約3.5億円、維持運営投資額が約2.4億円。

大和ハウスグループは2018年度までに、計200MWの再生可能エネルギーによる発電事業に取り組むとしている。