2016年01月15日 13:34

1896年に、日本で初めてのキネトスコープが神戸・花隈で上映されてから120年。スポーツ・ビジネス・サロンは、元町映画館と共同で、2月に「神戸スポーツ映画祭!」を開催する。

神戸は日本の映画発祥の地であるとともに、サッカー、ゴルフ、マラソン、ボクシングなどの日本の発祥の地とされている。上映するのは、ボクシングが登場する北野武監督作品の「キッズ・リターン」や、W杯での日本代表の健闘が記憶に新しいラグビーなど6競技6作品。また映画祭に先駆け、2月13日~19日の1週間、ツール・ド・フランスの覇者の生き様を描いた「パンターニ 海賊と呼ばれたサイクリスト」をプレ上映する。

映画祭では、来場者全員にパンフレットをプレゼント。また石橋凌さんなどのゲストを招いてイベントも多数開催予定。さらに当日は、競技、チーム問わずユニフォームを着て来場すると「ユニフォーム割」として、通常1500円の当日券を1300円で販売する。