2015年09月17日 11:20

10月1日より東京の代官山・青山エリアにて開催される、「モントルー・ジャズ・フェスティバル・ジャパン 2015」。そのキービジュアルが、大友克洋さんの描きおろし作品になることが発表された。

大友克洋さんといえば、1980年代に発表した革新的なSF作品「童夢」「AKIRA」は、その後のマンガ界に多大な影響を与えた。87年にはアニメーション監督としてデビューし、翌88年、自らアニメ映画化した「AKIRA」は国内外で高い評価を得ている。

そんな彼の描きおろし作品は、イベントの開催地となる東京をイメージし、仮想の神社で虎と龍が睨み合うという、圧巻の大友ワールド。大友さんは「東京でやるからには、日本であることを強く意識した」とコメント。

このキービジュアルはオフィシャル・サイトをはじめ、都内を中心に配布されるフライヤーや、掲示されるポスターにて使用される。なお会場では、今回のキービジュアルを使用したグッズも販売予定。