2015年09月17日 08:26

宝島社が発行する、宝島社文庫「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」が、9月10日、第三回「京都本大賞」にノミネートされた。

「京都本大賞」は、過去1年間に発刊された京都府を舞台にした小説の中から、「もっとも地元(京都)の人々に読んでほしいと思う小説」を、書店員と一般読者の投票で決定する賞だ。今回、「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」ほか3作品が最終ノミネート。投票受付期間は9月10日~10月12日で、ネット投票1つにつき1ポイント、店頭での投票1つにつき5ポイントとして、最もポイント数の多かったものを大賞とする。大賞発表は11月3日の予定。

本書は京都の美大に通う20歳の男の子が同い年の謎めいた女の子と出会い、その彼女との偶然ではない奇跡的な運命を解き明かしていく恋愛小説。現在では累計50万部突破のベストセラーだ。

「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」は、2014年8月6日発売、価格は670円(税抜)となる。

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