2025年10月08日 09:06

クアッガは、地域応援型フードシェアリングアプリ「トリニコ」を湘南・横須賀エリア(藤沢・茅ヶ崎・平塚・鎌倉・逗子・横須賀・三浦などの湘南を中心とする地域)でテストリリースした。

本サービスでは、地元のパン屋、ケーキ店、和菓⼦店などで発⽣する余剰⾷品を、近隣の消費者がアプリを通じてお得に購⼊できる仕組みを提供している。「明⽇の笑顔を、今⽇の⾷で。」をコンセプトに、⾷品ロスの削減と地域経済の活性化を⽬指す。

パン屋や和菓子屋、ケーキ屋などの個人店では、毎日の仕込み量を予測するのが難しく、売り切れると顧客をがっかりさせてしまう一方、多めに作れば売れ残りが発生してしまう、というジレンマを抱えている。

その結果、まだ食べられるのに廃棄せざるを得ない「食品ロス」が日常的に起きており、店舗にとっても損失につながっていた。一方で、消費者の側には「仕事帰りにお得に買いたい」「地元のお店をもっと知りたい」というニーズがある。こうしたお店と消費者双方の課題を解決し、地域で食品ロスを減らしたいという思いから、地域密着型の食品ロス削減アプリ「トリニコ」をスタートした。藤沢・茅ヶ崎・平塚・鎌倉・逗子・横須賀・三浦 などの湘南を中心とする地域店も募集している。

利⽤者は、アプリで商品をチェックして予約し、閉店前に店へ受け取りに⾏くだけ。⽀払いもキャッシュレスで完結する。

アプリダウンロードはこちらから(iOS/Android