2025年06月27日 16:20

阪神電気鉄道は、開業120周年を記念し、神戸新聞社の協力の下、パネル展「写真と新聞記事でたどる阪神電気鉄道120年のあゆみ」を西宮市内2カ所と大阪市福島区に巡回展示する。

同社では、普段なかなか公開することのない開業時からの所蔵写真を、神戸新聞紙面と合わせてパネル化。開業120周年を迎えた4月以降、メトロこうべ、神戸阪急、阪神梅田本店で展示してきた。順次沿線で展示することとしていたが、このたび、鳴尾・武庫川女子大前駅の武庫女ステーションキャンパス、西宮市立鳴尾図書館及び阪神野田駅前のショッピングモール「ウイステ」で実施することが決定した。

パネル展では、阪神電気鉄道が所蔵する写真・史料と、創刊から127年を数える神戸新聞に掲載された当時の記事・広告を組み合わせて見ることができ、開業当初から現在に至るまでの阪神グループのあゆみをたどる。阪神電気鉄道がどのように地域社会と歴史を刻んできたか、当時の雰囲気とともに感じることができる。入場無料。

また武庫女ステーションキャンパスでは、『「ようかいむらがやってくる」ARスタンプラリー』イベントも併せて開催する。ラリー参加者には本イベント用に書き下ろしされた、オリジナルようかいカードをゲットできるチャンスが。さらに、電車ペーパークラフト・レールトイプレイスポットや、鳴尾エリアにおけるエリアマネジメントの活動を紹介するパネル展示も実施。詳しくはこちら