阪神電気鉄道では、今年も絵画コンクールを実施する。今年は、昨年同様「ぼくとわたしの阪神電車部門」と、開業120周年を記念した「120周年企画　オリジナルヘッドマーク部門」（併願可能）を設け、7月22日～9月5日までの間、阪神電車の絵画を募集する。

本コンクールは、子どもたちが絵に親しむ機会を提供するとともに、絵を描くきっかけとして、もっと阪神電車に親しんでもらえるよう実施しているもの。今年で21回目となり、応募数は累計4万1000点（昨年度：3774点）を超え、毎年子どもらしい想像力豊かな阪神電車の絵が多数応募されている。

それぞれ入賞作品は駅や電車に掲出されるほか、「ぼくとわたしの阪神電車部門」大賞受賞者は、阪神電車の駅長体験、大賞・準大賞受賞者は「キッザニア甲子園」への親子招待を用意している。さらに、「120周年企画　オリジナルヘッドマーク部門」のヘッドマーク賞に輝いた作品は、阪神電車1編成（6両）のヘッドマークとして1カ月間掲出する。

また、応募者全員にもれなく新型車両3000系グッズを進呈するなど、今年だけの特典が盛りだくさん。この機会に是非、子どもらしい柔軟で自由な発想で、身近な「阪神電車」に夢や理想を盛り込んで描いてほしいとしている。詳しくは、同社ウェブサイトへ。