2025年06月23日 09:53

カラフルフォトリンピック、東京工芸大学が主催する「第2回カラフルフォトリンピック(ダイバーシティ写真コンテスト)」は、高校生カメラマンの募集を開始した。

カラフルフォトリンピックは、高校生が障がいのある子どもたちをモデルとして撮影する、ダイバーシティ写真コンテスト「カラフルフォトリンピック」を主催している。本コンテストは、写真を通じてふれあいや多様性を感じ、互いの個性を認め合うきっかけを生み出すことを目的に、2024年にスタートした。今年は第2回大会の開催に向けて、現在、撮影会に参加する高校生カメラマンを募集中だ。

撮影の際のルールは1つ。それは、障害児のありのままの魅力を写すこと。ポーズやカメラ目線といった作られたものではなく、彼ら・彼女らの存在自体に目を向けて撮影する。撮影日当日、何が起こるかは誰にもわからない。しかし、何が起きても楽しめるような余裕が社会にあれば、この子たちはこの子たちらしさを存分に発揮しながら生きていける。カメラマンの人々にとっては最も難しい被写体かもしれないが、その場で起きるドラマを楽しんでもらう。

参加費は無料。カメラマン申込期間は7月31日まで。撮影日は8月19日10時30分〜15時。撮影場所は和洋学園 国分キャンパス(千葉県市川市国分4-20-1)。

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