2025年05月29日 09:01

鎌倉プリンスホテルは、紫陽花の季節に合わせ、長谷寺の拝観券とあじさい路の入場券がセットになった宿泊プランを5月31日~6月30日まで販売する。
長谷寺は、奈良時代の天平八年(736)開創と伝えられる鎌倉有数の古刹。相模湾の眺望とともに広がる40種類以上約2500株のあじさいが咲き誇る。緑深い境内は四季を通じて花が絶えることがなく「鎌倉の西方極楽浄土」と呼ばれている。
梅雨の季節を彩る紫陽花は、古都鎌倉の風物詩として毎年多くの人々に親しまれている。特に長谷寺は、境内を埋め尽くすように咲き誇る数千株の紫陽花が有名で「あじさい路」と呼ばれる散策路は、色とりどりの花々が織りなす絶景として知られる。このプランでは、美しい紫陽花の季節に合わせて鎌倉を訪れる利用客に、より深くより快適に長谷寺の魅力を満喫してもらうため、長谷寺の拝観券とあじさい路への入場券がセットになっており、入場もスムーズに行え、心ゆくまで紫陽花鑑賞を楽しめる。
また周辺の風情ある街並みの散策や地元ならではの味覚の探求のほかにも、ホテル館内のレストランでは、美しく咲き誇る紫陽花をテーマにしたアフタヌーンティーやディナーコースなどを提供している。紫陽花鑑賞と合わせて古都鎌倉の魅力を存分に体験できる。
「長谷寺拝観券付き宿泊プラン」の料金は1名1万8416円より(ツインルームBタイプ 1室2名利用時)。期間は5月31日~6月30日。内容は長谷寺の拝観券、あじさい路の入場券、朝食。