川越プリンスホテルは、大正時代の華やかさと、和の落ち着きが融合した「大正浪漫部屋」を、6月1日より販売する。

同ホテルが位置する川越は、江戸時代から続く蔵造りの街並みだけでなく、古き良き大正時代を思わせる情緒あふれる「大正浪漫夢通り」もあり、大正時代の洋風文化も取り入れられた注目の街。近年のレトロブームや、ここ数年で外国人観光客が増加していることから、滞在を通して国内外の宿泊客に日本の文化を体験してほしいと、「大正浪漫部屋」を新設した。

川越の街並みに溶け込むような室内は、当時の流行を取り入れた和モダンなデザインの内装で彩られ、まるで大正時代にタイムスリップしたかのような感覚を味わえる。レトロなワンポイントデザインを施した扉を開くと、やわらかい陽によって表情が変わる華やかなレトロでモダンなステンドグラス風の窓が目に飛び込む。

客室内は、大正時代を象徴する和洋折衷のデザインとなっており、フォトジェニックな空間が楽しめる。川越の歴史と文化が息づく「川越プリンスホテル」では、古き良き時代の趣を感じながら思い出に残る滞在を届ける。

さらに滞在を満喫できるオプション付き宿泊プランも用意。和紙の表紙や綴じ糸を自由に選び、伝統的な和綴じ製本でオリジナルノートを作成する「和綴じ体験」が利用できる。「大正浪漫部屋ステイプラン」は1日1室限定、料金は1名1万2180円より（1室2名利用時）。予約・詳細はこちら。