2025年05月16日 12:47

イノーバが自社メディア「Innova ブログ」にて連載中のAI専門コラム「イノーバ AI ウィークリーインサイト」が、このたび連載50回を達成した。

本連載は、AIの開発と活用で先行する欧米の最新情報を独自の視点で解説するコラム。2024年5月の連載開始以来、毎週金曜日に発信してきた本連載だが、5月16日に50回目を迎えた。

第50回の最新コラムのテーマは「AIは「普通の技術」か?(前編)~超知能論への反論」。「AIは社会を劇的に変える超知能なのか、それとも段階的に普及する“普通の技術”なのか」という視点から、AIの進化と社会実装の間にあるギャップについて考察する。プリンストン大学のナラヤナン教授らによる論考をもとに、技術の進歩(手法)・応用開発・社会への普及という3段階の流れを紹介。AIが人々の行動や制度、文化に浸透するまでには想像以上に時間がかかる可能性があることを指摘する。「技術の熱狂」と「導入の現実」の間にあるタイムラグに注目することで、AIを過度に恐れたり期待したりせず、現実的に捉える視座を提供する内容となっている。最新コラムを読む

イノーバは当連載を通じ、読者に生成AIへの理解を深めてもらい、マーケティング・営業活動における積極的なAI活用のきっかけを提供できるよう、さらなるコンテンツの充実を図っていく。また、今後さらに、インターネットおよびAI活用時代に適したさまざまなマーケティング・営業支援を拡充し、企業の競争力強化に貢献する。